Chromeで検索を頻繁にしていると、タブの数が毎回すごいことになっています。
タブを閉じるときに、マウスで操作をするのが億劫に感じたことはありませんか?
キーボード操作でタブの移動ができるなら、閉じることもできるのではないか?
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調べてみたら、タブを閉じるショートカットキーがありました。
キーボードから手を離さずにタブを閉じることができるのは、すごく便利ですよね。
本記事で紹介する方法が、少しでも作業効率化のお役にたてれば幸いです。
タブを開きすぎるデメリットとは
タブを開きすぎるデメリットはメモリを消費してしまうことです。
Chromeは、タブを開くごとにタスクと呼ばれる作業を増やしていきます。
ひとつの作業ごとにメモリを消費するので、タブを開けば開くほどメモリを消費します。
メモリが不足したときに起こること
メモリの消費量が多くなると、画像や動画の読込・表示が遅くなります。
アプリの起動が遅くなったり、パソコンの動作が重く遅くなる傾向があります。
台所で例えてみましょう。
メモリをまな板、タブをタマネギに置き換えてみます。
Chromeでタブを1つ開くということは、まな板の上でタマネギを1つ刻むということです。
タブを20個開くということは、まな板の上で20個のタマネギを切り刻むので、調理に時間がかかります。
ちなみにタマネギを刻む人をCPU、タマネギを包丁で刻むスピードをクロック周波数に置き換えると、パソコンの仕組みも解りやすいかと思います。
検証!タブの数によるメモリ使用量の比較
タブの数によって、実際にどのくらいメモリ消費量が違うか比較してみましょう。
実際にタブを開いて検証をしてみました。
タブが1つだけのメモリ使用量
500MB以下なので、メモリ消費量は少ないです。
20個のタブを開いたときのメモリ使用量
3,600MBなので3.6GBのメモリ消費です。
量販店で販売されている10万円以下のパソコンは、メモリ搭載量が8GBの商品が多いです。
約半分のメモリを消費していることになります。
Chromeのタブを閉じるショートカットキー
CTRLを押しながら W or F4 を押します。
ショートカットキーの合わせ技でChromeのタブを操作する
タブを閉じるショートカットキーは、閉じたいタブを表示させなければいけません。
タブ移動のショートカットキーとの合わせ技で操作をしましょう。
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CTRL+PGUPもしくはPGDNで移動します。
閉じたいタブまで移動したらCTRL+ W もしくはCTRL+ F4 を押します。
最後に
タブを開きすぎるとPCのパフォーマンスが落ちるので、気を付けなければいけませんね。
昨年10年間ほど使用していたPCを買い替えたのですが、パフォーマンス不足に陥らないように、メモリ容量を多めにカスタマイズして購入しました。
僕が購入したPCはLenovoのThinkCentre M75q Tiny Gen2という超小型PCです。
メモリを64GBにカスタマイズしたので、今のところタブを20個以上開いても快適に動いてくれています。
とはいえ、タブの開きすぎには要注意ですね。
ショートカットキーを活用して、ココロと時間に余白を作りましょう♪
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