【使い方に注意!】シャットダウンのショートカット、そのメリットとデメリットとは?

Windows

仕事終わりに予定を入れていた日に限って、仕事が長引いてしまった経験ってありませんか?
こんなとき、パソコンをシャットダウンする時間ももどかしくなりますよね。

それを解決する方法として、シャットダウンのアイコンを作ってみませんか?
作成したアイコンをタスクバーにピン留めしておくと、
クリック1回でシャットダウンが可能になります。
ただしデメリットもあるので、注意点も含めて解説します。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

スポンサーリンク
この記事を書いた人
アバター画像

1971年2月生まれのフリーランス
業務効率化・自動化のコンサルティング&アドバイザー&エンジニア&プログラマー。
IT関連の職歴20年。
家電量販店でのPC販売・サポート→某国内PCメーカーのコールセンターでSV・品質管理・トレーナー→某携帯電話販売会社(東証一部上場企業)の社内ヘルプデスクSV→社内DX推進(RPA開発)を経て独立。
CoconalaでExcelツールの困りごとを解決するサービスを出品中。

じんじんをフォローする

シャットダウンアイコンの作成方法

本記事では、アイコンの作成からタスクバーにピン留めするまでの手順を解説しています。

アイコンの作成

シャットダウンのアイコンを作る場所で右クリックします。
表示されたメニューの新規作成にカーソルを合わせます。

ショートカットをクリックします。

ショートカットの作成が表示されます。
項目の場所を入力してください(T):に下記のコマンドを入力して次へ(N)をクリックします。

shutdown -s -f -t 0

好みのショートカット名に変更して完了(F)をクリックします。

シャットダウンのショートカットが作成されます。

アイコン画像の変更

デフォルトのアイコン画像だと味気ないので、電源をイメージするアイコンに変更してみましょう。

作成したアイコンを右クリックします。
表示されたメニュー内のプロパティをクリックします。

アイコンの変更(C)をクリックします。

ポップアップが表示されたらOKをクリックします。

アイコン画像の一覧が表示されるので、好みのアイコンを選択してOKをクリックします。

OKをクリックしてプロパティ画面を閉じます。

アイコン画像が変更されます。

タスクバーへのピン留め

作成したシャットダウンアイコンを、タスクバーにピン留めしましょう。
Windows10とWindows11では、少しだけ操作方法が異なります。

Windows10

作成したアイコンを右クリックします。
表示されたメニュー内のタスクバーにピン留めする(K)をクリックします。

タスクバーにアイコンがピン留めされます。

Windows11

作成したアイコンを右クリックします。
表示されたメニュー内の、その他のオプションを表示をクリックします。

タスクバーにピン留めする(K)をクリックします。

タスクバーにアイコンがピン留めされます。

スポンサーリンク

アイコンでシャットダウンするデメリット

便利なシャットダウンアイコンですが、注意しなければならない点もあります。

Windowsの更新プログラムが適用可能な状態になっても、
作成したアイコンでシャットダウンすると、更新プログラムは実行されません。

Microsoftでは、1年間の更新予定日を毎年公開しています。
更新プログラムの公開予定日前後は、通常のシャットダウン方法を推奨します。

更新プログラムが適用されない状態が続くと、新しいコンピュータウィルスに感染しやすい状態になります。

大切な情報資産を守るために、更新プログラムは必ず適用しておきましょう。

最後に

タスクバーにシャットダウンのアイコンを登録しておくと、パソコンをシャットダウンする手間がかかりません。

作成したアイコンをタスクバーのショートカットキーが有効な位置にピン留めすれば、1回のキーボード操作でシャットダウンすることができますよ。

時短でラクして、ココロと時間に余白を作りましょう♪

AIスキルを身につけて、未来のキャリアを切り開こう!

現在AIが急速に進化する今、AIスキルの習得は、これからのキャリア形成において非常に重要です。

特に、AIを活用することで、ビジネスの効率化や新たな価値創造が可能になります。

そこでおすすめなのが、AI CONNECTです。

このプラットフォームでは、14種類のAIスキルコースを実質無料(条件あり)で受講でき、さらに転職支援やキャリア相談も充実しています。

AI初心者でも安心して学べる環境で、あなたの未来を切り開きましょう!

おすすめAIスキル講座>>> AI CONNECT

ココナラでExcelツールの困りごと解決のサービスを出品中です♪

 Excel,VBAマクロの「困った!」を解決します Excel全般のエラーや困りごとを解決します!

コメント

タイトルとURLをコピーしました